紫大益7542青餅00年 その2.
茶葉 : 雲南省西双版納州大葉種晒青茶
茶廠 : 西双版納孟海茶廠(国営時代)
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 宜興の茶壺・チェコ土の杯+鉄瓶・炭火
お茶の感想:
2000年の生茶。微生物発酵していないもの。
1990年代から微生物発酵していた生茶は少なくなる。
2000年のはほとんどない。
内票には”作原料、適度発酵、経高温蒸圧・・・”と、ちゃんと順番どおりに書いてあるけれど、メーカーはこのときすでに言葉の意味(適度発酵は微生物発酵だったこと)を知らないらしい。
熟成の変化に注目すると魅力に乏しい。
変化が少ない。
甘くなっていない。
三煎めくらいから甘くなるが、それは茶葉の中心あたりから抽出される甘味。
微生物発酵の生茶は一煎めから甘い。
微生物が茶葉に残した酵素の効力は10年でも20年でも続く。
保存熟成期間が長くなるほど、その差が開いてきてわかりやすくなる。
茶廠 : 西双版納孟海茶廠(国営時代)
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 宜興の茶壺・チェコ土の杯+鉄瓶・炭火
お茶の感想:
2000年の生茶。微生物発酵していないもの。
1990年代から微生物発酵していた生茶は少なくなる。
2000年のはほとんどない。
内票には”作原料、適度発酵、経高温蒸圧・・・”と、ちゃんと順番どおりに書いてあるけれど、メーカーはこのときすでに言葉の意味(適度発酵は微生物発酵だったこと)を知らないらしい。
熟成の変化に注目すると魅力に乏しい。
変化が少ない。
甘くなっていない。
三煎めくらいから甘くなるが、それは茶葉の中心あたりから抽出される甘味。
微生物発酵の生茶は一煎めから甘い。
微生物が茶葉に残した酵素の効力は10年でも20年でも続く。
保存熟成期間が長くなるほど、その差が開いてきてわかりやすくなる。
- 2023.04.06 Thursday
- プーアール茶2000年
- 10:35
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- by ふじもと