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章朗古樹紅餅2016年・青印 その3.

製造 : 2016年4月6日采茶
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山章朗寨古茶樹
茶廠 : 農家+店長ふじもと
工程 : 紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 密封
茶水 : タイのミネラルウォーター
茶器 : チェコ土の茶壺

お茶の感想:
チェンマイに着いた。
チェンマイ空港
次の日から茶学。
お茶はこれ。
+【章朗古樹紅餅2016年・青印】
茶学SATI
茶学SATI
ヨガの先生が香港の友達を誘っていきなりはじまる。まさかお茶を淹れることになるとは思っていない。そのうえ香港人なのにこのようなカタチでお茶を淹れたことがないらしい。
茶学
茶学
それでもピタッと決まる。
1煎め、2煎め、3煎めと、水の落としの印象を変化させようと意識したのがちゃんと味に現れている。
集中力。
他人に見られたら恥ずかしいとか、他人よりも美味しく淹れようとか、失敗するのが怖いとか、水の落としの印象をつくること以外に気が散っていたら、味も香りも散ったお茶になる。
葉底
三人三様の葉底。
やはり今回は香港人のがいちばんキレイに茶葉が開いていた。
このときあえてお茶の説明をしなかったし、もちろん当店サイトを見たこともない人である。店長ふじもとが何者なのかよくわからないままお茶を淹れさせられている。
情報が少ない。ゆえに集中できたかもしれない。
案内役として自分が最初に淹れるお茶の、水の落としの印象とお茶の味との関係を注意深く観察していた。
ただそれだけのこと。
ただそれだけのことが、だんだんできなくなってゆく。
ビギナーズラックはまぐれではない。はじめての喜びや緊張がもたらす集中力が、熟練を圧倒している。

ひとりごと:
夜間飛行
(月明かりに輝く東シナ海)
『夜間飛行』
アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ著
100年前の夜間飛行は、郵便を一日早く届けることへの挑戦だった。
夜の空に小さな飛行機が吸い込まれてゆく。GPS位置情報システムなどない時代。遭難したら燃料が尽きるまで飛び続けるしかない。
人間が進化するために支払う代償は大きい。なぜそこまでするのだろうと筆者は問いかける。理屈のとおる説明などできないけれど、そこに人間の本性みたいなものが見える。
数年前に読んだ本を思い出した。
日本からバンコクへのフライトは深夜の便にして2回め。
台湾に大きな台風が近づいていたけれど、飛行機はそこを横切って飛んだ。
現代の飛行技術では、夜の空も台風も問題ないのだな。
夜間飛行
夜間飛行
夜間飛行
問題ないとわかっていても夜の海は暗くて広くて怖い。
怖いのになぜか心はシンとなって落ち着いている。
落ち着いているのになぜか涙が出そうになる。
こういう種類の感動があってよかったと思う。


茶想

試飲の記録です。

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